【1日で】高校受験必須レベル単語を100個覚える方法!

 

高校受験問題で頻出の重要単語を、初~中級レベルで100個挙げました。

 

「知っていないと文章の意味が捉えられなくなってやばい」というレベル感です。

 

英語が苦手な人も、頭に押し込もう!

 

それぞれ「覚え方」ということで無理のある覚えやすいゴロ連想イメージなどを載せておきました。

後半には練習用プリントもあるので、実践してみて、確実に覚えよう。

 

単語さえわかれば、問題文も〈意味不明〉な文章にはならないはず!

頑張りどころです!応援してますよ~

 

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【中学歴史】ゴロ合わせで歴史重要事項を暗記!(室町時代)

どうもこんにちは! こぶね式です。

 

今回は中学歴史の重要事項をゴロで覚える回です!

 

室町時代、行ってみましょう!!

 

(1) 鎌倉幕府が滅亡する・・・1333年

いーさ、さっさと鎌倉出よう」

執権の北条氏は自分勝手な政治をするし、元寇で頑張ったときの恩賞ももらえないし……。

もういいさ! 鎌倉なんてさっさと出よう!

……というわけで、後醍醐天皇の号令で、鎌倉武士の足利尊氏や、新田義貞、幕府に従わなかった「悪党」楠木正成らにより、鎌倉幕府が滅ぼされます。

 

 

(2) 後醍醐天皇による「建武の新政」がはじまる・・・1334年

いざさよーなら、後醍醐さん」

幕府が滅んだのち、後醍醐天皇は公家を大切にした政治を行ったので、武士の反感を買い、たった2年で京都を追い出されます。

たった2年で終わっちゃった、さよなら、ってね。

 

(3) 足利尊氏室町幕府を開く・・・1338年

サザンは安室とマッチする」

 

足利尊氏は京都から後醍醐天皇を追い出して、新しい天皇をたてる。(→北朝

その天皇から征夷大将軍に任命され、室町幕府の政治がスタート。

後醍醐天皇奈良県の吉野にのがれて、天皇を名乗り続けます。(→南朝

 

(4) 南北朝が合一される・・・1392年

いざ国をひとつに 南北朝

3代目将軍の足利義満が、南朝北朝に分かれていた天皇を仲直りさせて、朝廷を一つに戻しました。

 

(5) 勘合貿易が行われる(日明貿易)・・・1404~1547年

寄れよこうしな。看護婦さん」

ほら看護婦さん!

そんな遠くにいないでもっと近くに寄って!

背中がかゆいからかいて!

……こんな患者になっちゃいけませんよ。

倭寇と呼ばれる、日本人の海賊を、中国の明が取り締まってくれと義満に頼んでくる。

その見返りとして、義満は明と貿易をさせてもらう。

「勘合符を用いて貿易を行った理由を答えよ」

なんていう記述問題をよく見ます。

「正式な貿易船を倭寇から区別するため」

というのを覚えておきましょう。

 

(6) 正長の土一揆がおこる・・・1428年

人の世には象徴的」

庶民が反乱を起こすことってよくあることで象徴的だよねうんうん。

滋賀県で農民が一揆を起こします。

 

(7) 山城国一揆が起こる・・・1485年

「山城の国にバコッ!」

うわー一揆だー!石を投げつけてくるぞー!

はい。

京都で起こります。

守護が追い出されて8年間自治が続きました。

 

(8) 加賀の一向一揆が起こる・・・1488年

「輝くイッコーはいいよ、パパ…」

ちょっと輝きすぎ~!

どんだけ~!

石川県で、浄土真宗(=一向宗)の信徒が反乱を起こし、こちらはなんと100年ほどに渡って自治を続けます。

 

(9) 応仁の乱が起こる・・・1467年

人の世むなしい応仁の乱

京都で、8代将軍足利義政の跡継ぎ問題が発展して戦乱が起こります。

この戦乱で京都は焼け野原に。

室町幕府の威厳も失われました。

戦って・・・むなしいね。

 

 

はい、だいたいこれくらいです!

この後は「戦国時代・安土桃山時代」と続きます。

 

【中学歴史】得点を確実にアップさせる方法!【50点台・60点台の人向け】

こんにちは! こぶねです。

 

「歴史は大体わかるし、暗記物でしょ?
5割は取れてるし、次回も自力でなんとかなるよ~」

 

うん、苦手科目にはなっていないんですね。うんうん。

 

ですが!

 

そんな歴史だからこそ、もっと効率的に勉強して、得意科目にしなければもったいない!

 

50点のあなたは70点を、

60点のあなたは80点を目指してみませんか!

 

ということで、歴史の勉強法(50~70点の人向け)をまとめてみました!

 

 

 

50~70点の人の歴史学習で最大のポイント

平均点前後で伸び悩んでいるあなた!

いいですね!

基本はできています。

基本的な勉強法ができていれば、

少しのコツで、秘められた力をもっと出せるようになります!!

 

もしかしたら、あなたは、

 

・自分では勉強を頑張っているつもりなのに、平均点前後にとどまってしまう

 

・なかなか成績の4(5段階評価だとして)に手が届かない

 

と悩んでいるかもしれません。

 

「あの先生の作った過去問さえ入手できれば!」

と思っているかもしれません。

 

※よく言われる「過去問対策」なのですが、あれは塾が非公式的に使用している場合がほとんどで、あるいは運が良ければきょうだいや先輩からもらえるかもしれません。

ですが「使えて当然」と考えるものではないと思いますし、「なくても点が取れる」ことをこのブログでは目指していきます。

 

成績上位層の人と、中間層では、何が違うのでしょうか。

 

ポイントは「演習量」です。

 

何度も問題を解く。完璧になるまで繰り返す

いろいろな類題を解いて万全の対策をとる。

一通り勉強しただけでは満足しない

1点でも多く取るために、どんな問題が出てもいいように勉強をし、テストに備える。

 

といったところです。

 

成績上位層は、「ここは勉強しないでいいだろう」という範囲をつくりません。

言ってみれば「100点」を目指すのです。

 

どうですか、壁を感じますか?

 

ここからはまず、意識の問題です。

 

歴史は自分の得意教科じゃない、と考える?

 

そんな必要はありません。

 

「100点」を目指してみましょう。

・・・あるいは95点くらいでも?

大丈夫です。

 

まず「どの問題もできるようにならないといけないものだ」という意識を持つことで、

プラス10点、20点が取れるようになってくるものです!

 

 

 

歴史の具体的な勉強法【50~70点の人向け】

 

①学校で使用するワーク、問題プリントを完璧に。

 

上記のものがあれば、それを「満点」になるまでひたすら繰り返しましょう!

 

学校で先生が渡すワークやプリントの問題は、

先生もテストに出したい・出しやすいのです。

「この問題は渡してあったよね?」

「この問題はできるようになってほしい」

と先生は考えるものです。

やらない手はありません!

 

8割正解できるようになるまでは、全問解きなおしてください。

一度解けても、その後忘れてしまう問題もあるものです・・・。

間違いが2割以下になってきたら、間違えた問題に印をつけ、そこだけ重点的に解きなおしましょう。

 

※ワークがない場合ですが、歴史であれば教科書(ここからもよく出る)だけでも十分に効果的な学習が可能です!

チェックペン(青または緑)で、教科書の本文の太字はもちろん、用語を塗りつぶしていきましょう。

で、赤シートをかぶせて、穴埋め問題形式にします

答えるのは口頭でも構いません。

(頭の中だけで答えるのはあまりお勧めではありません・・・ごまかせちゃうからね。声に出して答えよう!)

その他重要事項があることに気づいた時には、教科書のわきに今度は

ピンクまたはオレンジなどのペン用語を、

シャーペン説明を書き込み、

一問一答形式の問題みたいにしましょう。

 

お勧めはフリクションボールペンの「ピンク」です。太さは

0.38(かなり細めで薄めに見えるかも)

0.5(ふつう)

0.7(やや太めではっきり)

などから好みで選びましょう。

 

 

教科書、ノート、プリントを問題形式で覚えること。

これを100%完璧に行えば、それだけで70点台は取れるようになります。

 

 

②塾(市販)のワークで実戦力をつける

 

あとは塾のワークなどで類題演習もやっておけば、もっと盤石になりますね。

 

塾のワークのいいところは、「教科書準拠」になっているところです。

教科書は地域によって採用されている出版社が異なります。

市販のものは、最大公約数的に問題を収録しているので、

一部で教科書に載っていない問題が出ていたり、用語が違ったりする可能性があり、

若干効率が下がる場合があります。

 

※塾のワークは、塾や家庭教師でないと入手ができません!

入手できない場合は、市販のものの中から、単元がなるべく細かく時代別に分けられているものを選べば、試験範囲に沿って勉強ができるはずです。

 

市販のオススメ問題集は一番下に載せておきます!

 

 

 

③説明記述問題もまるごと「答えを暗記」してしまおう!

 

70点以上を目指すなら、説明記述問題も避けては通れません。

 

「記述問題も暗記? それって意味ある?」

と思われるかもしれません。

 

しかし、「〇〇の理由を説明しなさい」というように

記述形式で質問される問題の多くは、

いつも決まった箇所から出題されます

 

たとえば、

元寇ののち、鎌倉幕府永仁の徳政令を出したが、その目的を書きなさい」

関税自主権とはどのような権利であるか説明しなさい」

など、

「出来事が起こった理由」や、

「難しい用語の意味」を問う問題が多く、

よく出題される定番の問題というのがあるのです。

 

何種類かの問題集を解いていれば、似たような記述問題に出会うはずです。

 

ですので、国語が苦手だったり、記述力がないと思っている人も、

まだあきらめないでください!

 

では、よく出題されるポイントとは?

まず、学校の授業で取ったノートを見てみましょう

 

出来事の因果関係(〇〇になる→・・・が起こる)や、

理由(・・・だったから)が書いてあるところを確認しましょう。

 

そこを覚えるのです!

授業でやったのなら、出る可能性はとても高いです!

なので暗記です!

 

できれば、チェックペンで塗ったり、赤シートで消せるように工夫して、

問題形式にしてください。

 

過去問で似た記述問題を探さなくても、

確実に授業で扱った事柄についての問題が

何度でも解けるのです!

 

もちろん、

「ただの丸暗記」

よりも、

「言いたいことをスラスラと言えるようになる」

方がいいでしょう。

「歴史の出来事について理由を含めて語れる」

といった感じです。

 

 

 

 

中学歴史 市販のオススメ問題集(50~70点くらいの人にオススメ)

 

以下がオススメ問題集です!

 

・学研『ニューコース問題集 中学歴史』

カラーで、図やイラストが見やすいです。

「標準レベル」前後の問題が豊富に収録されています。

 

演習で大事なのは、問題量です。

(もちろん「反復」をして確実に覚えるのは前提としてですが・・・。)

 

テストのときに、

「あぁっ! この出来事自体は知ってるけど、詳しい知識までは覚えてない!」

と思った経験はありませんか?

 

「問題に出会うまで、

自分が『知らない』ということに気づけない」

ものです。

 

問題集でたくさんの問題に触れておき、知らない知識がないかチェックしていくのが

演習の一つの役割です!

 

 

・受験研究社『標準問題集 中学歴史』

 

『自由自在』シリーズなどで有名な、「馬のマーク」の出版社さんです。

「基本」「標準」「実力」の3ステップ式なので、

知識を確認しながら、段々と理解を深めていくことができます。

 

わからない問題が、1ページの半分以上ある場合は、

一度前のレベルに戻りましょう。

 

知っていることを確認することも、問題演習の一つの役割です。

7割知っていることを答えて確認していき、

3割の知らなかったことを新たに覚える。

それくらいが学習効率のいい難易度になります。

 

 

・受験研究社『ハイクラステスト 中学歴史』

 

同じ出版社さんの別レベルシリーズになります。

 

こちらも、3レベルに分かれていることもあり、

必ずしも高度な難問ばかりではありません。

なので70点以上を目指す人にはふさわしいレベルの問題集になっています!

 

 

 

・文英堂シグマベスト『実力アップ問題集 中学歴史』

 

シグマベストシリーズは、様々なレベルで展開されている問題集シリーズです。

難しいものは難しい!

 

『実力アップ問題集』では、やや基礎~やや発展までをカバーできます。

 

単元の初めに「重要ポイント」がまとめてあるのと、

「ポイント一問一答」が載っているので、

難問に慣れていない人でも取り掛かりやすいでしょう。

 

 

 

問題集は、

「1冊よりも2冊」ですが、

「2冊を7割」よりも「1冊を10割」が大事です。

 

間違えた問題は必ず解きなおして、

教科書で調べて、

場合によってはノートに調べたことをメモしておきましょう。

 

 

 

まとめ

 

さあ、やることが決まったなら、次は問題を解きまくるのです!

 

間違えまくっても大丈夫です!

間違えたところを覚えまくりましょう!

 

必ず、「100%」覚えたと言える段階まで繰り返してくださいね。

 

そして、

「試験範囲は全部カバーした」と言えるように、

取りこぼしのないように、

まんべんなく勉強しましょう。

 

●100点近くを取る意識を持ち、

1点でも多く取るつもりで、演習を少しでも多くこなし、

どれも完璧に仕上げる。

 

●学校のワーク・教科書をあくまで基本とし、

塾・市販のワークで類題演習を。

 

●記述問題も、答えを暗記するつもりで学び、

「語れる」レベルになれるように。

 

成績上位者を目指して頑張ろう!!

 

【中学歴史】得点を確実にアップさせる方法!【~40点台の人向け】

こんにちは! こぶね式です。

 

「歴史は大体わかるし、暗記物でしょ?
それなりに勉強しておけば大丈夫~」

 

うん、結構大丈夫なものですよね。うんうん。

 

しかし!

 

そんな歴史だからこそ、効率的に勉強して、得点源にしなければもったいない!!

 

30点のあなたは60点に、

40点のあなたは70点を目指してみませんか!

 

ということで、歴史の勉強法(得点圏別)をまとめてみました!

 

 

 

 

 

 「塾に任せる」&「過去問解けば大丈夫」は危険!

 

「塾で授業受けてる(親御さんなら『受けさせてる』)から大丈夫でしょ~」

という人には死亡フラグが立っています!

「この研究所には最強のセキュリティがあるから怪物が暴れだしても大丈夫!」

と言っているモンスター研究所所長くらいにバキバキに立ってます。

 

「テストになったらできない」という理由の根本は

「定着していないから」に尽きます。

 

塾での演習中に過去問を解いている生徒を見ると、

基本的な問題が解けていないことが非常に多いんですね。

なぜそうなるかというと、塾の授業を聞いただけで勉強したつもり・わかったつもりになってしまっているから、という場合が多いです。

 

基本問題を使って、基本が定着したあとに過去問をやるべきです。

 

また、解いた問題に〇をつけて満足してしまう人。

これ、ほとんどの人がやっちゃうんですが、かなりよくないですね。

 

「問題を解く」というのは、それだけではほとんど勉強になっていないのです。

ただ「もっと頑張ろう」という漠然とした目標を立てて終わるか、「まぁまぁできたかな」なんて自己満足して終わるだけです。

 

このようなことを意識して取り組まないと、過去問を使った勉強でも何の効果も生まれません。

 

まず、学習者は自分なのです。

教える人や使うものが何であれ、自分が自分に合ったやり方をすれば、効果は出てきます。

 

 

 ~49点の人の歴史学習法のポイント

 

なかなか50点に達しないあなた!

伸びしろが一番あるタイプですよ!

 

そんなあなたは、きっと歴史(あるいは勉強)がキライなのでは・・・。

 

よくこのブログを読んでくれましたという感謝の気持ちでいっぱいです。

 

端的にまとめると。

 

このブログを読んだらすぐに、ほんのちょっとでも、勉強しよう!

 

です。

 

物事が頭に定着するには、時間が必要です。(どれくらいの時間が必要なのかは、学びの量や内容によりますが)

試験で平均点を下回ることが多いという人は、才能やら「頭の良さ」以前に、学んだことを頭に定着させるための時間が圧倒的に少ないケースがほとんどです!

「自分は勉強ができない」「才能がない」という妄言は捨てましょう。

 

基本だけでも、5分だけでも、やらないよりずっとマシです。

 

そして、やればやるほど、少しずつできるようになっていく。

できるようになればなるほど、楽しくなってきますよ!

 

 

やり方のポイントは、3つに絞られます。

 

1.すべて「問題を解く」という形で勉強するべし

 

教科書を読む……ノートをまとめる……。

それだけでは、自分の頭の中のチェックができません。

 

定着したかどうか確かめるすべは、問題を解くことのほかにありません。

 

チェックをするのは、先生でも、お医者さんでも、CTスキャンでもありませんね。

そう、あなた自身です。

自分の苦手なところを認識できるのは、基本的にはあなたしかいません。

「問われることで初めて自分の無知がわかる」というソクラテスの問答法と一緒ですね(?)。

 

問題を解くのは気が進まない……どうせできないし。

という人の気持ちもわかります!

ただ、めちゃくちゃ楽な方法があります!

それはチェックペンの使用です。

 

チェックペン(青または緑)で、教科書の本文の太字はもちろん、用語を塗りつぶしていきましょう。

教科書を読みながら、大事そうな言葉をチェックペンで塗るだけ。

簡単でしょ?

 

そして次は、赤シートをかぶせて、穴埋め問題形式にします。

答えるのは口頭でも構いません(頭の中だけで答えるのはあまりお勧めではありません・・・ごまかせちゃうからね。)

その他重要事項があることに気づいた時には、教科書のわきに今度はピンクまたはオレンジなどのペンで用語を、シャーペンで説明を書き込み、一問一答形式の問題みたいにしましょう。

お勧めはフリクションボールペンの「ピンク」です。太さは0.38(かなり細めで薄めに見えるかも)か0.5、0.7(やや太めではっきり)など好みで選びましょう。

 

 

2.「目標制限時間」と「目標達成率」を設定して、基本を繰り返すべし

ゴールは明確に、「このページの基本問題を5分以内全問正解できるようにする」

といったようなものにしましょう。

 

実際に時間を計ります。

なぜかというと、

「頑張って思い出せる記憶」では、テストにとっては弱すぎるからです。

瞬時に思い出せるようにすれば、その知識はテストでも確実に思い出せることを保証します。

30,40点台の人は、おそらく、広範囲を勉強しようと頑張っているものの、

徹底して覚えられないために、

テストになると「うろ覚え」の部分でどんどん点を落としてしまうのではないでしょうか。

まずは、1つの単元だけでも100%を目指して覚えようとしてみてください。

 

  ※勉強をする時間目標より、結果の目標を立てよう!

あ、総勉強時間を決めて、「今日は2時間勉強する!」というのは、

やってもいいですけど、注意です。

勉強にはたしかに時間が必要だと書きました。

しかし「だらだらした長時間の勉強」には意味がありません。

時間を先に決めてしまって、ただそれが過ぎるのを待つような勉強になってしまっていませんか?

それを避けるには、

「時間を気にせず集中する」

ことが必要なのです。

時間ばかり気にしてしまうようなら、時間目標はない方がいいと思います。

目標は「〇〇さんより高得点を取る!」みたいな「成果型」のものがいいと思いますね。

 

 

3.問題集を1冊用意し、その1冊を「3周」するべし

基本が少しでも頭に入ったら、自分に合った問題集を繰り返し解きましょう!

 

問題集は、学校で配布されたものがあればそれを使いましょう。

ワークの問題をもとに出題するという先生はかなり多いはずです!

 

それがなければ、市販のものを買いましょう。

選ぶポイントは、

(1)基本問題が多い

(2)単元の初めのまとめ(説明)ページはあってもなくてもいい

(3)解答の解説が詳しいもの

 

(1)は必須です。一問一答(「〇〇したのは誰?」みたいな問題)が多いのが取り組みやすいと思います。

(2)は、あってもいいんですが、ここの詳しさは問題量とトレードオフなんですよね、大体。それに、まとめだから説明が詳しくないことも多いです。

わからないところは教科書を読めば調べられます!

(3)は、問題を解いてみて「あれ、なんでこの答えなんだろう」という疑問を持つレベルになったとき、自学をしている人にはこれくらいしか頼れるものがないからです。

解説を読んでもわからない、ということになった場合は、恥ずかしがらずに友人や先生に聞きましょう!質問する姿勢を持てる人は、かっこいい!と僕は思います。

 

1,2周目はノートに解くのがいいでしょう。

解いた際に、間違えた問題の番号には小さく×をつけておきましょう

あとで見直す際に、自分の苦手がわかりやすいですし、時間がないときには×の問題だけ解きなおせば効率的です。(もっとも、最初の2周くらいは全問解きなおすことをお勧めします!一度覚えても、忘れる可能性があるので。)

 

中学歴史 市販のオススメ問題集(~49点くらいの人向け)

以下がオススメ問題集です!

 

・KUMON『できた! 中学社会 歴史(上・下)』

基礎の問題数が豊富で、スモールステップで身につけていけます。

カラーで、レイアウトも見やすく、自学に向いています。

さらに「4択クイズアプリ」で5教科とも確認が可能!

 

 

数研出版『とにかく基礎 中学歴史』

こちらは豊富な問題に加え、解説動画がついています!

読むだけだと疲れてしまうものですが、動画だと基礎の確認が楽にできますね。

こちらもスマホタブレットで一問一答の10問クイズができます!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

勉強法はいろいろとありますが、

自分に合わないやり方や、定着しないやり方で時間をいくらかけても、結果にはなかなか結び付きません。

 

①問題形式で勉強する

②タイマーで時間を計る

③1冊の問題集を3周する

 

この3つのポイントを頭に入れて、

狭い範囲から徹底して解けるようにして、だんだんと範囲を広げていきましょう!

 

自分に合った勉強を続ければ、成績向上は可能です!!

 

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